エギサムライは2013年3月15日をもちまして販売を終了いたしました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。

SAMURAIとは

アオリイカのエギング用品「エギサムライ」のコンセプト

エギング用品エギサムライ江戸の元禄時代に、薩摩の漁師の松明が海に落ち、それに抱きついてきたアオリイカをヒントに日本で発明された和製ルアー「餌木」。当初は近所で取れた木を思いのまま削り、白木に線香やコテなどを駆使して、焼焦げで様々な模様を楽しんでおりました。

明治初期に、黒潮に沿って大分に伝わり、現代風の布巻きが発明され、その風貌を曳き型からしゃくり型など、様々な形に変え、現代に受け継がれております。

「温故知新」エギング用品エギサムライはそうした歴史に学び、そして世界でも通用するモダンジャパニズムの要素を加えながら、進化したデザインコンセプト餌木として2009年2月にデビューとなりました。

エギング用品エギサムライを開発するに当たり、一番重要な点、それは地球温暖化防止への取り組みです。

餌木を手にされる方々は、殆どが釣りをし、海を愛する方々であると思いますが、
その海を愛するのであれば、海を守りたいという気持ちも強いはずです。

私達がボディーに使用した四万十桧は、森林整備目的で国で管理された森を計画的に間伐し、切り出してきた高知県産四万十桧の端材を有効利用したものですが、間伐した木を有効利用する事、これが更なる森林整備を進め、海に栄養豊富な養分を与える事につながる最高のエコロジー活動となるのです。

通常のボディー素材となっているプラスティックは、化石燃料である石油を原料としておりますので、50年内に世界で枯渇すると言われておりますが、我々の桧は、植えて、定期的に間伐し、 その切った場所に又植えて、の繰り返しである為、持続可能でサスティナブルな永久資源として使用できる素材と言えます。又、木の成長過程では、光合成により樹内にCO2を同化させる炭酸同化作用により、1個の餌木で約13gのCO2を固定しております。

日本国内の最高のエコロジー活動として国内の森林整備を実施し、カーボンフットプリントを考慮して、山の近所で全ての製造加工を実施し、国産木材を少しでも皆様に御利用頂く事こそ、エギング用品エギサムライを開発した最も重要なコンセプトです。

土佐で育った桧を
土佐で製造し
土佐人が売る

Shimanto-Hinoki, the tree native to Tosa,
is processed and sold by Tosa-samurai.

全てが完全メイドイン土佐 これぞ、究極の地産外商

我が社の地元中土佐町にも約70ヘクタールもの四万十桧の森林を保全して森林整備を進めて頂いている、世界の坂本龍一(MORETREES)さんの言葉ですが
  「世界には植林を促進させ、日本には間伐を実施する事が、エコロジーである」
この言葉こそ、森を育むうえで、最も重要な事であります。

SAMURAIを手にした方々に、ご一考頂きたいのですが。
20年後も、アオリイカが釣れる海である事を願うのであれば、
このエギング用品エギサムライを通じて、木を使うという本物のエコロジー活動が何であるかを、
是非学んで頂ければ幸いです。

未来は皆様の1人の手により、確実に変わります。
それは、人であり、空であり、海であるのです。





エギング用品「エギサムライ」の特徴

特徴1. スペック

SAMURAIは、ウェイトを1点に集中させる事による不自然な動きを避ける為、シンカーを前後に伸ばして重心点を分散させる事により、しゃくり上げて、頂点から沈下する際の初速度を緩やかにしております。
又、ボディーフォルムからもお分かりのように、しゃくった時にウェストのくびれ部分に水の抵抗が集中し、頭が大きく上を向き、縦への猛烈な跳ね上がりを演出します。
SAMURAIは縦方向の動きによるイカへのアピールを追求しております。

全体的に、シャロー気味に仕上げており、コントロールアクション以外の勝手な動きを軽減しておりますので、初心者の方でも、使いやすいタイプと言えると思います。
又、エギ一筋45年のビルダーによる頑固なまでの手作りにこだわるクオリティーは、
ホームページでは、伝わり難いかもしれませんが、
「投げるのがもったいない」という女性ファンの声も多く、美術品とまで言える程に極上のエギに仕上げております。

四万十桧のボディーは、プラスティック素材と違って部位により約6.5~8gと重さが違ってきます。この1.5gの差はシンカー速度と沈下角度に大きな影響を及ぼすので、ボディーを削った後は、1個1個重量を計り、重量の違うシンカーの金型を4種取り揃えて、ボディー重量に合わせてセッティングしております。

防水加工は、1STでは防水加工を実施しながら、まだ染み込みが見られ、
改良に改良を加えて、2NDでは3倍以上の防水加工を実施する事により、海水の染み込みを大きく軽減する事ができました。

特徴2. 熱伝導率

桧ボディーの特性として、大変重要な事。
それは、熱伝導率です。
アオリイカが餌とする生物の体温は、水温に関係なく一定を保持しております。
例えば水温が14度程度と低い場合、イカが抱きついても、熱伝導率の高いプラスティックボディー餌木が水温との熱伝導で14度とかイカの生息できる限界の温度になっていたら、イカは抱きついていられるでしょうか?
木は、ご存知のように、熱伝導率は大変低く、お鍋の取っ手とかに使用されておりますが、例え水温が14度以下になっていても、生物が一番好む22~23度を保ちます。水温が高温の場合も同じ事が言えます。夏場でも桧の枕で熟睡できるという事は、この22~23度を保っているから脳が安定し、熟睡できるのです。
生物学上、最も安心できる温度を保つのが、木の温度であるという事も、SAMURAIの大きな特徴の1つです。

特徴3. オリジナル餌木

布巻きバリエーションですが、原反ロール単位で購入致しますが、その原反が廃盤となりますと在庫限定カラー販売となるものが数種でてきます。

その際、新たな原反展開を致しますがそれを応用して、何かの大会などが有る際、生地を送付頂きますと、その大会の限定カラーを作ったりする事も数量により可能となりますので、是非お声掛け下さいませ。